離れて暮らすことで、日本のありがたさをより強く感じる
一時帰国は、日本のカレンダーに合わせて
私は現在フィリピンで仕事を始めてからまだ2ヶ月ほどですので、日本への一時帰国はしておりません。ただ、周りの日本人の人たちから話を聞いていると、みなさん年に1,2回くらいは帰国されているようです。現地での会社によって条件は異なりますが、多くの会社では年に1回ほど、1週間程度の帰国のための休暇の取得が認められています。私の会社でも、日本のお盆やお正月に一時帰国する人が多くいます。
安くて高品質な物は日本で調達
帰国する際はフィリピンではなかなか買えなかったり日本より高くなってしまうものを買ってくる人が多いです。特に日本の化粧品や日用品はフィリピンで探せば買うことができますが、場所によっては倍近くの値段で売っていたりもするので、日本へ帰国した際に多めに買う方が多いです。ただ、フィリピンでシャンプーや基礎化粧品等は、特にこだわりがなければ安く購入することもでき、フィリピンでしか買えない商品等もあるので試してみる価値はあると思います。
また、現地でできた友達に日本でなにか買ってきてほしいものがないか聞くと大変喜ばれます。日本の商品は高品質だが高いというイメージが強いので、日用品 (TSUBAKIなどの日本のシャンプーなど)や食品などスーツケースに詰め込めるだけ詰めて、一部はおみやげとして現地の友達にあげるのもいいのではないでしょうか。
日本のドラッグストア(日本の化粧品はフィリピンで人気)
日本を体験し、人とのつながりを大切にしたい
買い物以外にも、日本にいる間にやっておきたいことはたくさんあります。
ひとつは旅行です。フィリピンにいると京都のような日本の観光地が恋しくなることがたまにあります。自分が旅行者やお客さんとなって観光する日本は、フィリピンではなかなか感じることのできない、おもてなし感や各地でのこだわりや繊細さを体験できるため、日本の素晴らしいところを再確認できるかと思います。
また、日本には家族や友人、以前の会社の同僚など多くの人との繋がりがあるかと思います。海外にいると日本にいる家族や友人となかなか会えないので、私も次回帰国するときには、家族や旧友と会ってゆっくり話をしたいなあと思ってます。
(杉本)
《杉本さんの就労時の基本情報 》
就労国/都市:フィリピン / マカティ市(メトロ・マニラ内)
業種:英会話学校
職種:カスタマーサポート
氏名:杉本 大樹
年齢:23歳(就労開始時)
期間:2016年7月 ~ 現在も就労中(2016年10月時点)
結婚:未婚
その8【現採の家計簿】に続く>>