不動産屋を通さず直接オーナーへ。タイ流お部屋探し
プール、ジム付きで5万円以下
アパートですが、会社に近くて日本人も外国人も多く住むスクンビット周辺に落ち着きました。探し方としては、自分の住みたいと思ったエリアに住んでいた日本人の友人2-3人に相談し、その友人の知り合いが住んでいる・住んでいたアパートを4か所ほど教えてもらい、自分で足を運んで見てまわり、オーナーと話して決めました。
セキュリティ、家賃、プールとジムがあること、バスタブ・キッチンがあること、会社から近いことが決め手でした。セキュリティとしては入り口がオートロックで、警備員が常駐していました。
家賃は月15,000バーツ(約45,000円)です。
タイは外に行けば安くて美味しいタイ料理が食べられることから、一般的に自炊をしない文化です。その為キッチンがあるということは自炊をする私にとっては最重要でした。またタイ人は基本水シャワーですませるので、熱いお湯が出てバスタブがあるというのも日本人の私にはマストでした。運動好きなオーナーが、プールとジムを私たち住民にも無料で開放してくれていました。
会社からは、モータサイ(バイクタクシー)で3分、歩いて15分ほどの距離。公共のバスやBTS(高架電車)が近くにあるということも重要視していました。近くにはレストラン、コンビニ、スーパー、カフェなどたくさんあり、生活するのには非常に便利なところでした。
治安は良くても、ひったくりには注意
治安については、必要最低限の事は意識して気をつけていました。バンコクはスリやひったくりが多いので、歩くときは鞄をひったくられないように壁側にしておくなどいつも気をつけていました。
良物件は、口コミと足を使って
ごく一般的な話をすると、バンコクの現地採用の方は、友人や周辺で聞き込みをしたりして、アパートを自分の足で探す人が多いのではないでしょうか?もちろんバンコクには不動産屋も多くありますが、駐在員向けのコンドミニアムを取り扱っています。コンドミニアムは月の家賃が自分の月給を上回ってしまうこともありますので、現地採用ではとても手が出せません。よって不動産を通して探す人は少ないのではないかと思います。
(A.W)
《A.Wさんの就労時の基本情報》
◎就労国・都市:タイ・バンコク
◎業種:国際物流、海上輸送、航空輸送、輸出入、通関など
◎職種:カスタマーサービス、営業、マネージメント
◎氏名:A.W
◎年齢:20代前半(就労開始時)
◎期間:2006年から約7年
◎結婚:独身
その6【拝見、現採LIFE- 休日】に続く>>
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