現採十色

体験者たちが語るホントのトコロ

CASE06:中国/営業【一時帰国の現採】

最大のミッションは、同僚への調達

コストも含めて身近な中国。週末利用で帰国

日本一時帰国は半年に一回のペースでした。中国と日本間のフライトは数多く、かつ安いのであまりコストや時間を気にせず帰ることが出来ます。2泊3日程度の週末に一日つけたスケジュールでした。
帰国の際に必ずすることは下記の通りです。
・美容室へ行って髪の毛を切り、トリートメントをする
・脱毛サロンで定期的に脱毛する
・化粧品や食料品を買いに行く
・中国人や日本人の同僚から頼まれた買い物をする
この中で一番時間が取られたのは同僚から頼まれた買い物リストをこなす事です。同僚から頼まれた買い物リストが粉ミルクや化粧水ボトル、頭皮対策用シャンプー等重いものが多かったので持ち帰るのに苦労しました。多い時には5~6人の同僚から日本からの買出しを依頼されました。

 

滞在中は、美容と食がメイン

中国にも日系美容室はありますが、やはり日本の美容室のほうが安く、それでいて技術も素晴らしいので、中国ではなく日本へ帰った際に髪の毛を切るようにしています。また中国での水質が異なるせいか、髪が荒れるので定期的なトリートメントが必須です。
脱毛サロンも中国にある様ですが、衛生面が不安だったので日本帰国時に予約をして通っていました。自分にあう化粧品が日本でしか販売されていなかったので、日本一時帰国時に半年分買い込みます。
また、日本の食材は中国でも販売されていますが、日本で販売されている倍以上の値段がすることがあるので、調味料等を含め、日本から持ってこれるだけ持ってくるようにしています。

 

おいしい料理とお土産で帰りはいつもパンパン

もちろん買い物の合間合間に日本にいる友人達とランチやお茶をして近況報告をし合っていましたが、その際もなるべく日本料理が食べれるところで集合していました。中国でも沢山の日本料理屋がありますが、日本国内の日本料理屋が一番です。寿司、ラーメン、居酒屋と食べ続け、日本酒や焼酎もたらふく飲んでくるので、日本滞在数日間のうちに体重が急激に増加します。
既にスーツケースの重量はぎりぎりなので、お土産は最後に空港でチェックインした後に購入します。その際もタバコ購入を同僚に依頼されているのでタバコ購入、日本の漫画が好きな中国人同僚には日本の漫画を本屋で購入し、抱えきれる限界の荷物を両手に抱え飛行機に乗って中国へ戻っていました。

(コウキ)

 

《コウキさんの就労時の基本情報》
就労国・都市:中国・上海
業種:金融業(保険)
職種:営業
期間:2008年5月-2010年5月
年齢:24歳(渡航時)
結婚:独身(女性)

 

その8【現採の家計簿】に続く >>

 

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