ショッピングも旅も、とにかくアクセス抜群
安い物をうまく組み合わせて生活に取り入れる
シンガポールは非常に便利で生活しやすく、日本での生活と変わりません。国の面積が東京23区ほどしかないため、電車やバス、タクシーでどこへでも行くことができ、物価は高いですが基本的に何でも手に入ります。
食事は、平日は日本食を作り、週末に色んな国の料理を食べ歩いています。野菜や肉、日用品などはローカルスーパー(Fair pirceやCold storage)で日本と変わらない価格で購入でき、生卵や豚バラ肉など日本特有の食品は値段が日本の倍以上になりますが、日系スーパー(明治屋、高島屋、伊勢丹)で手に入れることができます。セブンイレブンがあるのですが、こちらではホーカーズと呼ばれる屋台で安くできたての料理を一食500円以内で食べることができるため、品ぞろえが悪くて高いコンビニはあまり使いません。水やトイレットペーパーなど大きくて重いものは、Redmartという通販サイトで注文し、自宅に配達してもらいます。ダイソーもあり、ここでは一つSGD2(約160円)で売っているんですよ。
Newtonにあるホーカーズは品数が豊富で、キレイ
街歩きからお役立ち情報まで。日本のように過ごせる情報インフラ
他にも何かを買いたくてどこで買えばいいか分からない時や、会食で使うレスランを探すなどの情報収集は、以下のウェブサイトや無料雑誌を活用しています。また、日本人のお友達やコミュニティに参加したい場合は、ネットの掲示板などで探すことができますし、だいたい日本人が住んでいる場所はセントラルエリア(Novena、Somerset、Dhoby Ghaut、City hall、Bugisなど)が多く、日本人に出会う頻度は高いです。コンドミニアムによっては、日本人の集まりがあるようです。
日本人向け無料雑誌
パルティ
J-PLUS
日本人コミュニティ掲示板
シンガポールお役立ちカタログ
休日には喧騒を避け、島や海外へ
休日は3連休があれば、飛行機で1.5時間でランカウイ(マレーシア)、フェリーで1時間のビンタン島(インドネシア)、4連休だとカンボジアへ行くなど、周辺国の旅行を楽しんでいます。普段の週末はシンガポール国内のウビン島やセントジョーンズ島へフェリーで行ったり、南国の美しい鳥がたくさんいるJunrong Bird Parkへ写真を撮りに行ったり、田舎の農場でリラックスしています。シンガポールに来て日が浅かった頃は、ショッピングや映画、レストランで食事をするなどしていましたが、物価が高くすぐに飽きてしまい、今は都会とは違うシンガポールの一面を探しています。
(M.N)
《M.Nさんの就労時の基本情報》
就労国/都市:シンガポール
業種:家具の輸出入・販売
職種:オフィスマネージャー
年齢:32歳(就労開始時)
期間:2015年10月-2016年3月
結婚:既婚(就労時)
その7【一時帰国の現採】に続く>>