現採十色

体験者たちが語るホントのトコロ

CASE01:シンガポール/オフィスマネージャー【一時帰国の現採】

一時帰国で海外生活の疲れを癒す

旧正月の連休で帰国

日本へは年1回~2回帰国します。シンガポールの年末年始休暇は12月30日~1月1日などと非常に短く、代わりに旧正月の2月に1週間程度の休みがありますので、そのタイミングで一時帰国をしていました。ただ、シンガポールで年中30度以上の気温に体が慣れてしまい、日本の冬の寒さについていけず一時帰国中に体調を崩してしまいました。今は温かくなる春から秋の間に、一時帰国をするようにしています。

 

スーパー銭湯はマスト

一時帰国の際は、まず行きつけの美容院とネイルサロンへ行きます。シンガポールにも日系の美容院とネイルサロンはありますが値段が高いので、日本に住んでいた頃に行っていたサロンへ必ず寄ります。それに気心が知れたスタッフへ、近況や愚痴をこぼすとでホッとします(笑)次に必ず行くのはスーパー銭湯です。私が住んでいるコンドミニアムはシャワーしかないのでお湯につかることができず、スーパー銭湯とマッサージは一時帰国時の必須イベントになっています。あとは前職の同僚と和食と日本酒を堪能しながら近況を話したり、家族と過ごしたり、日本語で接客してもらった方が助かる物を買って帰ります。例えば口紅やファンデーション。これは店員さんに試し塗りをしてもらったり、こちらの希望を伝えたりするため、日本語の方が助かります。あとはサイズを図ってもらう下着や、裾上げが必要なスーツなどでしょうか。

 

限られた滞在期間に、できる限り詰め込む

夫の会社が私の一時帰国の飛行機代を負担してくれますが、1週間日本へ帰国し、前職(兵庫県)の同僚に会いに行く時はホテルに泊まり、そこから実家へ行くためにレンタカーを借り、飲みに行き、買い物をすると、10万円弱かかっています・・・(飛行機代除く)。ちなみに夫は中部出身、私は関西出身のため一時帰国中はそれぞれ別行動をし、少し合流するだけでお互い気ままな過ごし方をしています。

(M.N)

 

《M.Nさんの就労時の基本情報》
就労国/都市:シンガポール
業種:家具の輸出入・販売
職種:オフィスマネージャー
年齢:32歳(就労開始時)
期間:2015年10月-2016年3月
結婚:既婚(就労時)

 

その9【現採の家計簿】に続く>>

  

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