現採十色

体験者たちが語るホントのトコロ

CASE04:タイ/カスタマーサービス【ツアーガイドby現採】

国内も海外も行くべき場所が盛りだくさん

タイの穴場スポット、タオ島、クレット島

タイは国際都市バンコクだけではなく、エメラルド色の海や大自然も味わえ、北から南まで旅人にとっては魅力の多い、観光しやすい国です。有名なところでは、北はチェンマイ、チェンライ、南はプーケット、サムイ島、パタヤなどの観光名所は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。近郊のアジア諸国にも近いですし、バンコク市内から国際空港スワンナプーム空港までも30分程で行けるので、安くて気軽に旅行ができます。
タイ国内はいろいろまわりましたが、私はスキューバダイビングをするので、タオ島によく行っていました。タオ島にはバンコクから夜行バスに10時間程乗り、チュンポンからフェリーに乗り換え1時間ほどで行けます。タオ島は世界でも有数のスキューバダイビングで、運がよければジンベイザメも見ることができます。タオ島はのどかながらも、美味しいレストランやスパもあって本当におすすめです。
現地の人がいくような穴場といえば、クレット島でしょうか。市場で買い物をするのもとても楽しいですし、なにより安くて素敵なものも多いです。クレット島はバンコクからバスで1時間ほどですし、島自体はとても小さいのでサイクリングしたり、カフェに顔見知りのおばちゃんがいて話をしたりと楽しかったです。また陶器の焼き物を作ったこともありました。とてもいい思い出です。
社員旅行ではカオヤイなどロッジがある場所、川、滝や自然がある場所によく行っていました。社員旅行ではバスを何台か貸切って行くパターンが多かったです。バンコクから3-4時間の距離でしょうか。普段バンコクの喧騒に疲れているので、社員旅行は田舎で自然を満喫した後、夜はカラオケ・ディスコ、ビンゴ大会などのゲームで大盛り上がりという流れが多かったです。タイ人たちはお祭り騒ぎが大好きで、こういった社員旅行は念入りに計画を立て、ものすごく力を入れて準備をしてくれるので、日本人はただついていって楽しむことができました。

 

身近な海外ラオスがおすすめ

またラオスのビエンチャンにも何度も行きました。そのうちの半分はビザ関係なのですが、ビザ関係なくとも週末に田舎の純朴な街にリフレッシュしに行っていました。ビエンチャンにはハーバルサウナがあるので、地元のラオス人と一緒に入り、お茶を飲みながらおしゃべりしたり(タイ語が通じます)、顔にヨーグルトや蜂蜜などそれぞれ持参したパックを塗りたくり、サウナに入るということを1-2時間ほど繰り返します。またラオスはフランス領だったのでフレンチレストランの質も高く、美味しいバゲットのサンドイッチもおすすめです。ビエンチャンには飛行機、長距離バスで行けますが、私は夜行の長距離バスに乗って12時間ほどかけて行っていました。

 

日本では考えられないほど海外旅行が身近

アジア近郊では、ベトナム、ラオス、カンボジア、マレーシア、シンガポール、インドネシアは飛行機で1-1.5時間程、インド、ネパール、スリランカも3時間程、台湾・中国も3-4時間で行けるので、気軽に旅行へ行っていました。またエアアジアなどのローコストエアの進出のおかげで、より安く海外旅行できるようになりました。ブータンもバンコクから個人ツアーを申し込んで母親と行きました。途中で乗換えをして4時間位だったと思います。タイに住んでいるときは日本からはなかなか行きづらいところに行くようにしていました。

(A.W)

 

《A.Wさんの就労時の基本情報》
◎就労国・都市:タイ・バンコク
◎業種:国際物流、海上輸送、航空輸送、輸出入、通関など
◎職種:カスタマーサービス、営業、マネージメント
◎氏名:A.W 
◎年齢:20代前半(就労開始時)
◎期間:2006年から約7年
◎結婚:独身

 

その10【現採後の現採】に続く>>

 

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