現採十色

体験者たちが語るホントのトコロ

CASE06:中国/営業【ツアーガイドby現採】

ディープに楽しむ上海の市場めぐり

まずは定番『豫園』、『フランス租界エリア』

現地での観光先は豫園の様な歴史的建造物を始め、フランス租界エリアなど歴史的な背景を持つ場所もさることながら、やはり外灘、南京路のおしゃれなレストラン街、買い物街上海の王道観光スポットになります。

 

掘り出し物なら、洋服卸市場『七浦路服飾市場』

上海に来て数週間も経つとさすがに同じ場所にいくのに飽きてくるので地元の人であふれるようなディープな場所へ行くようになります。洋服の卸市場である七浦路服飾市場はおすすめです。全く日本語、英語の通じない雑多とした建物が何軒か建っており、その中では所狭しと服飾、その他雑貨が売られています。市場内は乾燥することから飲み物も売られていますが、きゅうりも水分補給用のスナックとして売られていたりなかなか観光地では見受けられない光景が広がります。卸売り業者との値段交渉は中国語のみになること、外国人であることがわかると値段をふっかけられますので交渉が大変ですが、おもしろいものや掘り出し物が見つかるので毎週末通った場所です。

 

いろいろ試飲できるお茶市場

服飾だけでなく、お茶の市場も上海市内にはいくつかあるので、年に何回か家で飲むお茶を買いに足をのばしまいした。お茶市場では運がよければ日本語、英語は通じますし、気になるお茶を次々と試飲させてくれるので飽きることがありません。

 

上海蟹をたらふく『銅川水産市場』

また、市内中心から少し離れたへは秋に社員旅行で上海蟹を食べに日帰り旅行に行きましたが、一面上海蟹を取り扱っており、次から次へと高級車が載りつけ、上海蟹を買い付けている様子は圧巻でした。当時からこの市場は移転するという話が出ていましたので、今では既に移転し、銅川水産市場は存在しないのではないかと思います。

 

韓国、台湾、東南アジアは国内旅行感覚

連休中には良く中国近隣諸国であるベトナム、韓国、台湾、香港等へ海外旅行へ行くようにしていましたが、大勢の中国人も連休中は同様に海外旅行を計画しているのであっという間に連休前後の日程で飛行機のチケットは売切れてしまいますし、残っていても高額になってしまいます。ですので、飛行機のチケットを含め、海外旅行の手配は早めにはじめないといけません。
中国からだと隣国の韓国へ一泊二日で旅行に行ったり、寒い時期はタイ等の南国へ旅行していました。連休中の旅行だと旅行先にもやはり中国人が多く訪問しているので時には中国国外から出たのだろうかと困惑してしまうほどでした。 

(コウキ)

 

《コウキさんの就労時の基本情報》
就労国・都市:中国・上海
業種:金融業(保険)
職種:営業
期間:2008年5月-2010年5月
年齢:24歳(渡航時)
結婚:独身(女性)

 

その10【現採後の現採】に続く >>

 

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